外貨預金の始め方

旅行代理店の両替コーナーに人が殺到してドルが底をついてしまった!なんてニュースも飛び込んできましたが、今、ドルやユーロの「買いだめ」の動きが広がっています。数ヵ月以内には使う予定がなく、とりあえず替えておくというのであれば利息が受け取れる分外貨預金がお得。今回は外貨預金を始めるまでの流れをご紹介しておきましょう。外貨預金を始めるための最初のステップがどの金融機関に口座を開くかを決めるという作業。じつはこれがいちばんの難題といっても過言ではないでしょう。なぜなら取り揃えられている通貨の種類も、金利の高さも、為替手数料も、あらゆる条件が金融機関ごとに異なるからです。最終的に外貨のままで引出すつもりなら、どの金融機関でもできるわけではないので確認が必要です。ドルやユーロの場合、大手銀行なら対応できるケースが多いものの規模の小さな支店では引出せないなどの条件がつく場合も。たとえばみずほ銀行の場合、一般の支店とインターネット支店では同じオンライントレードでも対応が異なります。知らなかったばっかりに当初の予定が狂ってしまったなんてことにならないよう「出口」のチェックを忘れないようにしましょう。外貨預金の口座は、円預金の口座をすでに持っている場合でも改めて開設するのが一般的。身分を証明できるものと印鑑を持参して店頭で手続きすることもできますが、日々変動する為替レートが相手ですから、PCや携帯電話を利用したオンライントレードができるよう準備をしておくのがオススメ。HPやコールセンターへアクセスして書類を取り寄せましょう。外貨預金を始めるための軍資金は10万円程度が目安。これは口座開設や外貨定期預金の下限を10万円程度としている金融機関があるため。ただし後ほど説明しますが、あえて何回かに分けて預けたり、ドル建てとユーロ建て両方の預金をしたりするためには20万円〜30万円程度が必要に。もしハードルが高いと感じるようなら手軽な「自動積立型外貨預金」がオススメ。円預金の口座に資金を準備したら、いよいよ取引スタートです。インターネットを使って、為替レートの動きをチェックしましょう。口座のある金融機関はもちろんYahoo!ファイナンスやMSN マネー、Infoseek マネーなどのポータルサイトも重宝します。金融機関が提示する為替レートを確認して、数量を決めます。定期預金にする場合は、満期までの期間の長さに注意して、いつ頃使いたいのかを考えて設定しましょう。期間も金融機関ごとに異なりますが、1ヵ月から数年まで比較的自由に選ぶことができます。以前に比べると確かに円高ですが、この先さらに円高が進む可能性もないわけではありません。そこで次の2つの方法でリスクを軽減しておきましょう。まず1つめは、1度にたくさんの金額を預けるのではなく何回かに分けること。多少の面倒はありますが、その都度異なるレートが適用されるので失敗は少なくなります。2つめは、2つ以上の通貨を持つこと。一時的に同じように動くことはありますが、基本的には異なる動きを見せるので、組み合わせると安定します。たとえばドルとユーロの組み合わせならどちらの圏内も旅行先として人気がありますよね。海外旅行のためだけでなくしっかり外為投資をしたいというひとは、外貨預金以外の金融商品にも広く目を向けてみてくださいね。米ドルもユーロもポンドもオーストラリアドルも!驚くほどの速さで円高が進んでいます。気になる今後の見通しを探ってみましょう!くりっく365外貨投資や不動産投資をしているひとや興味を持っているひとなら、このところの円高が気にならないはずはありません。「損しちゃった!」「今がチャンスかも?」・・・とさまざま想いを巡らせながら新聞やテレビ、ネット上のニュースを見ているのはないでしょうか。2008年7月のレートを見ると1ユーロは約166円、1オーストラリアドルは約102円です。それがたったの3カ月でそれぞれ133円台、63円台まで円高に。なんとオーストラリアドルが60円台をつけるのは2003年以来のことなのです。これほどまでに円高が進んだ原因には、一連の金融危機の影響がアメリカやヨーロッパなどに比べると日本では小さいと見られていること、利下げによって外貨の魅力が低下したことなどが挙げられるでしょう。外貨預金や外貨建てMMF、為替e ワラントなどの利回りも低下傾向で「円高になったので外貨預金を始めようと思ったら以前ほど金利が高くなくて驚いた」という声も聞かれます。今後さらに海外でも日本でも金利の見直しが行われる可能性があるので、外貨建ての金融商品の利回りも為替レートも不安定な動きになることが予想されます。投資をするなら気になるのが「今後どうなるのか」という点ですが、混乱の真っ只中でめまぐるしく変わる現状を把握するだけで手一杯になりがち。手早く情報収集するのに役立つレポート類をいくつかご紹介しましょう。Web上で誰もが閲覧できる外為レポートを、金融機関やシンクタンクが公表しています。週や月単位で定期的に更新されるもののほか、必要に応じて公表される臨時レポートもあります。こういったレポートの類は発表元の立場によって微妙にバイアスがかかる場合もあるので、複数読み比べてみるのがポイントです。原油高や円安の影響で値上がりしていても「やっぱり海外旅行へ行きたい!」というあなた。ならば現地で使う外貨の調達方法でしっかり得しちゃいましょう!2008年の海外旅行は、原油高の影響で燃油サーチャージが大幅にアップしたため割高感が否めません。実際、旅行先を海外から国内へ切り替える動きが見られるばかりか、「巣ごもり」を決め込むひとも。とはいえ、せっかくの夏休み。「やっぱり海外旅行へ行きたい!」というひとも少なくないはず。旅行代が高いなら、他のところで工夫をこらしてみましょう。そこで今回は、旅行用の外貨を調達するために必要な「為替手数料」を検証します!旅先で使うお金といえば、便利な「クレジットカード」、タクシー代やチップを支払うのに必要な「キャッシュ」、安全性の高い「トラベラーズ・チェック」など。どの方法でも日本円を外貨に交換するためには手数料がかかりますが、この手数料に着目すると差があることが分かります。本円を米ドルに交換する場合(1ドル=108円)で見てみましょう。キャッシュなら金融機関が決める基準の為替レートプラス約3円。トラベラーズ・チェックは基準のレートプラス約1円と発行手数料が1%程度。クレジットカードは、カード会社の決める基準のレートプラス1.6%程度。比べてみると手数料の面では、3つのうちクレジットカードがいちばんお得ということに。金額が大きくなるほど手数料の差がモノをいうので、「大して変わらない」なんて思わずにチェックしてみるのがオススメですよ。外貨のキャッシュは手数料が高いとはいえ、どんな旅にも必携です。一般に米ドルやユーロは日本を発つ前に、その他の通貨は現地で直接または米ドルやユーロを持参するという方法が良いようです。国内で米ドルやユーロのキャッシュを準備する場合、どこで両替するかによっても手数料は異なります。すぐに思いつく銀行や郵便局よりも、街の両替商の方が割安なケースもあります。さらにいえば、同じ空港内に軒を連ねる金融機関でも差があることを知っているといないとでは大違い。調べてみると特にユーロについては、みずほ銀行が基準レートプラス6円、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行などはプラス4円…という具合に店舗ごとの手数料差が大きいことがわかりました。ヨーロッパやオセアニア方面を旅するひとは、ユーロやオーストラリアドルがずいぶん値上がりしていることに気付くはず。本来現地の通貨が安いとき、つまり円高のときを狙うのがお得な海外旅行のセオリーですが、まとまった休暇を取るだけでも大変なのにそれを円高のタイミングに合わせるのは現実には難しいものです。もしも円高のタイミングがあれば早めにキャッシュやトラベラーズ・チェックに交換することで、手数料を支払ってもなおお得になるケースもありますから、数カ月前から為替レートをチェックしておくとよいでしょう。1年以上先の旅行用には、外貨預金を利用するのも手。旅行までの時間をムダにせず、利息をゲットすることができます。海外旅行は外貨投資を考える絶好のチャンスでもありますから、リサーチも兼ねて旅を楽しんではいかがでしょうか?みなさんは新聞やニュース等で、「外国為替」という言葉を聞く事があると思いますが、外国為替とは、円とドル、円とユーロ、など違う国の通貨を交換することを言います。日本は円、アメリカはドルというように、世界各国の異なる通貨を交換することを、一般に『外国為替』と呼んでいます。簡単に言うと、外国為替相場とは、ドルなどの外貨を円で売買する時に用いられるレートのことなのです。もちろんこれは、日本だけが海外の通貨に用いているものではなく、例えば、ドルとオーストラリアドル、ドルとユーロ等、いろいろな相場があります。つまり、外国の通貨と日本の円を交換するときは、その相場が決められており、さらに、為替相場は、日々変動しているのです。